花とまた向き合う心を応援したい

自然災害による花き栽培者のハウスの倒壊を再建に向けて支援するサイトです

2014年7月16日をもちまして、大雪ハウス倒壊再生支援プロジェクトは第3次分配支援を
区切りとし、母体である「花き自然災害支援基金」として次の自然災害被害による
プロジェクトとしての支援の為に準備に入ります。
募金、支援金はその為に使用されるため、口座はそのままとし継続されますので、
宜しくお願い致します。

花き自然災害支援基金について


年々日本各地で自然災害が多発しています。
東日本大震災、新潟県中越沖地震、中国・九州北部豪雨、伊豆大島 千葉、愛知、静岡 の台風被害等...毎年、様々な被害が出ている状況があり、景気低迷の中、生産者、市場、花店、全てにわたり、被災すると個々の負担額が増え、継続が出来なくなっています。
大事なのは、どうしても花を栽培したい、関わった仕事をしていきたいという意志をもちながら「出来ない」という選択肢を選ばなけらばならないことです。その状況を少しでも打破するために自然災害の花き業界の被害状況にあわせ、支援プロジェクトを立ちあげサポートすることが主な目的です。

この基金は長期に渡り継続し、各世代、各地域の支援を続けることが出来るように支援活動を続けていきます。

大雪ハウス倒壊再生支援プロジェクトについて

2014年2月14日周辺に降った大雪による花き栽培者のハウスの倒壊を再生支援するプロジェクトです。花き業界を中心とした活動により支援を集めた「花き自然災害支援基金」をベースに、ハウスの解体、撤去、新設費用などを含めた栽培における再生支援の一部として使われます。
長野、山梨、群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、静岡、和歌山などの数百の生産者が被害を受け、数千のパイプハウス、ガラスハウスの倒壊があり、全倒壊を含め、今期の栽培中止、または花き栽培の中止を考える生産者も出て来ています。プロジェクトでは、3年の栽培継続意志がある生産者に対し、復旧作業のサポートとして支援をおこないます。

支援の方法について


全国のプロジェクト協力店に登録した花店を中心に「支援フェア」をおこない支援金と募金を集めます。3月1日から4月30日の期間(その中で各店舗により期間が違います)で、お客様にプロジェクト内容をご理解頂いた上で、支援対象商品を購入されると売上が支援金となります。金額に対しての支援金額に関しては各店舗に任せられていますので、直接ご確認下さい。比率に対するクレームや責任をプロジェクトはいっさい請け負いませんのでご注意下さい。集められた支援金は、HPに公開され、透明度の保ち、支援者の信頼を失わないようにつとめます。直接の基金口座への募金も受け付けています。

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支援金額の分配について


集められた支援金は、生産者を中心とした「審議委員会」が制定した分配方式により、被災者に対し支払われます。栽培面積に対しての倒壊比率の高い生産者が優先され、ガラスやパイプハウスといった施設の違いや、倒壊した数などを加味され算出されます。大規模で広範囲な被害状況と総額をふまえ、全ての倒壊者に支払われるものではありません。ガラスやビニールの破損等 軽度、受け取りの拒否をした生産者は該当しないものとし、大きな被害をうけた栽培力を失った生産者を中心に支援いたします。